レタンPG80クォーツクリヤーZ塗装仕様




硬化混入



レタンPG80 各硬化剤をクリヤー10に対して1(重量比)の割合で
混入してください。硬化剤を混合しなかったり、混入量が少ない場合、
塗膜はがれやひび割れの原因となります。

クリヤー硬化剤
10


使用シンナー


レタンPG80クォーツクリヤーZは下地のメタリック・パール塗膜に戻りムラを発生させない為にシンナー配合量は少なくなっております。
シンナー量が多すぎると下地として塗装したベース塗膜がクリヤー中のシンナーで侵されてメタルの戻りムラが出やすくなるのでご注意ください。

シンナー配合量気温 シンナー種
0〜10%3〜10℃レタンPG超速型シンナー
5〜15℃レタンPG速乾型シンナー
12〜25℃レタンPG標準型シンナー
23〜33℃レタンPG遅乾型シンナー
30〜40℃以上レタンPG超遅乾型シンナー

上記使い分けはあくまで参考です。実際の被塗物温度・塗装面積などの状況によってシンナーを使い分ける必要があります。


標準塗装条件
工程ムラ押さえ〜仕上げクリヤー ボカシ塗装(1)ボカシ塗装(2)
調合割合クリヤー100:
硬化剤10:
シンナー0〜10 (A)
(A)の塗料100:
ボカシレベリング剤50〜80 (B)
(B)の塗料100:
ボカシレベリング剤100
ガン〜被塗物距離 10〜15cm
エアー圧0.15〜0.2MPa
(1.5〜2kg/cu)
0.15〜0.2MPa
(1.5〜2kg/cu)
0.15〜0.2MPa
(1.5〜2kg/cu)
ガン吐出ダイヤル開度 2回転1〜1.5回転1〜1.5回転
スプレー回数 21〜21〜2



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